魚町銀天街のお店ではそれぞれ、どんな取り組みをしているのでしょうか?
魚町で焼うどんと言えば、まず最初に浮かぶのが「お好み焼き いしん」さん
いしんさんの取り組みのひとつ「絆焼うどんプロジェクト」
北九州市危機管理室からの相談がきっかけで、2012年から北九州市立大学の学生さんと絆焼うどんプロジェクトをスタートしました
毎年東北や地元のイベント等で、学生さんと一緒に考案した「絆焼うどん」を販売。売り上げの一部を被災地への支援金として送っています。絆焼うどんには岩手県釜石市名産の「スルメイカ」が使われていて、地元の水産関連のお役にも立っているんですよ。絆焼うどんは北九州でのイベントでも評判で、毎回売り切れてしまいます。
8年経った現在でも学生さんとの活動は続いています。
この取り組みを支えるのは希望。「支援の風化を食い止め、縁をつないで新たな力を持続的に生み出したい」との志です。-「てくてく北九州」より
他にも、いしんさんでは出来るだけ地元の食材を使用したり、食べ残ったお料理はお持ち帰りすることができたり、美味しいだけでなく普段から様々な取り組みを行っています
こちらは「おうちでまちゼミ!」
小倉焼うどんと門司港焼カレーのコラボレシピ動画です