2025年2月21日に本城東幼稚園の園児達が魚町銀天街を訪れ
自分達で育てたピーマンを売った売上を
昨年の火災の復興に役立てて欲しいと寄付をしていただきました。

SDGs教育にも取り組んでいる本城東幼稚園。
きっかけは昨年、近隣の大学生の方々と一緒にこいのぼりを作り
昨年の年始早々に起こった
能登半島地震と魚町・鳥町火災の復興を祈念したことで
ピーマンの売り上げをどうしようか?となったときに
このこいのぼりの流れから今回の寄付につながったそうです。
当日は魚町商店街振興組合 梯理事長と
被災者代表 戸田商店 戸田社長が受け取り
お礼に感謝状とまたみんなでおいしいお野菜育ててね!と
きゅうりの種をお渡ししました。

ピーマンの肥料にはこれも自分たちでコンポストで作ったものを使用。
味がしっかり濃く、とても美味しく出来上がったそうです。
園児達みんなで仲良く協力しあって作ったお野菜
私も一度たべてみたいな、と思いました。
「元気になってね」とメッセージもいただき
園児達の優しい気持ちに胸がじーんとなりました。
本当にありがとうございました。
